恐れ入ります、筆者のゆちきです。
本日より睡眠障害→適応障害→うつ病となり闘病中で休職と復職を繰り返す
筆者の病みメンタルでのアドラーの言葉を受け止めて記載していきます。
参考にしている著書は以下です。
監修 :和田秀樹
タイトル:アドラー100の言葉 なりたい自分になるための心得
著書にまとめられたアドラーの言葉は1~100まであり、ブログの下記ナンバリングと紐づけています。
1.性格は 死の 一日前まで 変えられる。
メンタル疾患持ちにとって、この言葉はとても重みのある言葉に感じてしまうと思います。。
初っ端からアドラーさんを忌み嫌ってしまうかも知れません。(ごめんなさい)
なぜなら、生命について常日頃から意識をしているからなのではないでしょうか。
性格なんて、いつの間にか出来上がったモノで、自分の性格の良し悪るしの判断なんてしにくく、
とにかく”自分は自分”で”他人は他人”の他ならぬモノそれだけ。
その日の気分や症状で感情の起伏が大きかったり、そもそもネガティブ傾向なので変えるとかの問題ではないのではと、反発してしまいました。(筆者の病みメンタル)
筆者もアドラーを勉強した後でも、全然性格は変えれていません。
なんとなく理解出来たのは、性格はその日の気分や悩み興味のある物事に左右されているのではと思ったことです。他にも周りからの影響もあると思います。
たまたま会った友人が明るく会話をしているとなんとなく楽観的になったり、
逆に周りは楽しそうなのに、馴染めない自分は取り残された気がして、よりしんどく感じて落ち込んでしまう。など、環境(周りと気分)によって自分の考えも左右されている。
“性格は変わらないモノでなく、変わるモノ”
これまでの固定概念が少し変わりました。メンタル疾患だと余計に漠然とした不安や、現状維持による衰退を選んでしまいがちです。(自分で書いてても苦しい)
しかし案外周りに影響されて変わるのが性格なんだなと感じるだけでも、それなら自分で自分を変えることも出来ると思わせてくれるのがアドラーの言葉だと思います。
今日のゆきちメンタルはポジティブ寄りなのかも知れませんが、次同じ言葉について語る時はどんな文章になるのか楽しみです。
コメント