恐れ入ります、筆者ゆきちです。
メンタル疾患で闘病中のみなさん、一秒一秒お疲れ様です。
僕はメンタル疾患(うつ病)なのですが、アドラー心理学を知ってから一気に好きになりました。
そのきっかけになった話をゆっくりとでもしていけたらと思っています。
闘病中に復職に向けて動き出す時、周りやネットからのアドバイスを調べてみるとと…
- 散歩
- 筋トレ
- バランス良い食事
- お風呂
- 読書…などなど
誰でも知っている事ばかり、しかし専門家や当事者の方も発信しているので、きっと真実なのでしょう。
それが出来ない(始められない、継続できない)から困っているんじゃ!!ってなりませんか。
ちなみに僕はというと、、
- 散歩 → 足を痛めて断念
- 筋トレ → 1日2,3分が限界
- 食事 → 1日2食はカップラーメン
- お風呂 → 基本シャワーのみで入れない日もある
- 読書 → テレビや動画を垂れ流し
完全な引きこもり生活です。闘病中は基本的に引きこもりですよ。
健常者の方は、僕らは悠々と旅行や遊びを楽しんでいるとでも思っているのでしょうか。
僕も何を変えたくて、普段できない事として昔のアニメの一気見などをしていたのは事実ですが。
一番の挑戦として読書を一冊だけ読み切ろう思い立ちました。
その本のタイトルは、知る人ぞ知る・著書「ソフィーの世界」(1000ページ以上の超大作)
哲学の入門書として有名で難解な学術書とは違い、ストーリー仕立てのフィクション小説としての完成度も絶賛されています。
今思うと、アドラー心理学に関するベストセラーである著書「嫌われる勇気」も「ソフィーの世界」を読んでいる時のノスタルジックな感じがしました。
小学生時代に年上兄弟の真似をして「ソフィーの世界」に挑戦しましたが100ページほどで断念。(今思うと可愛いですね)
そして紆余曲折経て読破に挑み達成ました!休職中でなければ読んでいなかったでしょう。
きっと読むべくして読んだんだと思います。
そして興奮冷めやらぬうちに、、、
・日本で主流の哲学ってあるのか?
・そもそもの近代哲学は何があるのか?と調べて行くうちに、アドラー心理学の存在を知ります。
哲学なのに心理学、心理学についても全くの初心者なので疑問に思いましたが、概要を調べてみることにしました。
いや、ここは勢いに任せて本を買ってしまおう!と
入門書っと思われる著書を数作ネットショッピングで購入しました。
これが、アドラーに出会う前のゆきちと、アドラーに出会った後のゆきちの瞬間です。
これからアドラー心理学についてや、メンタル疾患の闘病について、
うつ病当事者ならではのアドラー心理学の受け取り方や葛藤を記載していきます。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
推敲を重ねて見やすく、読みやすくしていきいます。
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